つくば市の診療所・病院:消化器内科・循環器内科:宮本内科クリニック
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2009年06月24日(水)
消化器内科を受診してピロリ菌を除去しましょう
ピロリ菌は、正式には{ヘリコバクターピロリ}といい大きさが約0・003ミリのらせん状の細菌で数本の鞭毛を持ちこの鞭毛を使って活発に動き回り胃の粘膜に入り込んで炎症を起こします。40才以上の日本人の70~80%の人がピロリ菌に感染していて、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の一因であるほか最近では胃癌発生にもピロリ菌が関わっているといわれています。ピロリ菌を除菌するにはアモキシシリンとクラリスロマイシンという2種類の抗生物質と胃酸の働きを抑えるプロトンポンプ阻害剤の計3剤を朝、夕食後7日日間服用します。除菌の成功率は80~90%といわれています。胃癌の発生は日本,韓国、中国など東アジアに非常に多く、現在5000~6000万人のピロリ菌感染者がいると考えられている日本では放置しておけば今後20~30年の間に200~300万人の胃癌が発生すると予想されています。ピロリ菌は抗生物質により除菌できる細菌ですから消化器内科を受診して是非検査をうけてください。検査は内視鏡で組織中のピロリ菌を調べる方法と内視鏡を使わないで血液や便、呼気などで調べる方法があります。
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